先週は死ぬ程忙しかったです。


一週間の睡眠19時間くらい? 生きててよかった。

気を取り直して日記の更新です。


ダルビッシュさんが右肘の手術に踏み切りました。

マー君と似た経過だったので嫌な予感はしてました。

大リーグ移籍初年度から度々離脱してたので

見えないダメージが蓄積されていたのでしょうね。

ブログメッセージもダルビッシュさんらしいというか、

色々な感情が伝わってきて胸に突き刺さります。

今はただ復活を祈る他ありません。


しかし海を渡った日本人投手の故障が後を絶ちません。

去年のマー君、ダルビッシュさんをはじめ、

藤川さん、和田さん、岩隈さん、松坂さん、井川さん。

大魔神な佐々木さんも怪我なさったと聞いてます。

いくら球数制限を設けているといっても

中4日が短すぎるのは火を見るより明らかでしょう。

大きな怪我もなく7年間のキャリアを積み、

衰えもなく帰国された黒田さんは改めて凄い方ですね。



言葉は悪いですが古い時代の解説者が

「昔は中3日が当然だった」とかドヤ顔で言いますが、

変化球の少ない時代と今とを比較するのは間違いです。

打者にはプロテクターをはじめとした道具が許されますが、

一方の投手は道具の恩恵が一切ありません。


ネット裏で野球観戦するとよくわかりますが、

スコアラーの方が配球データなどを徹底して集めてます。

15秒ルールなどルールも投手に厳しいものばかりな上に、

人工芝の球場は当然球足も速くヒットも出やすく、

多彩な変化球を駆使しなければ抑えられない時代なのです。

登板間隔をあけるのは必然といえますね。


不幸な事故をこれ以上繰り返さないためにも、

メジャーも中5日、6日が主流になってほしいものです。

コメント

マサムネ
2015年3月19日11:38

ふと鉄人「サンデー兆治」さんを思い出しました。いまだに140キロ近い玉をほうりますからね。文字通り投手は「腕」で稼ぐのでしょうけど壊れたら投げることでは稼げなくなりますのでケアもそうですが普段のメンテナンスも充実してほしいものです。 メジャーの(漫画の)吾郎みたいに右が壊れたから左!というわけにはいかないでしょうから(それでもダルは左で投げられるとかなんとか)

ミルフィ
2015年3月20日0:04

> マサムネさま

岩隈さんも左利きなので、関節の可動域を鍛えれば投げれちゃいそうですね。

投手から野手に転向して成功した例は枚挙に暇がありませんが、その逆は全く聞きません。

専門性が極めて高く、代用の利かないポジションなのだから大事に使ってほしいものです。